おすすめ受験テクニック2つ:直前対策講座のおすすめ

いよいよ6月の試験が近くなってきました。
これまでいろいろな参考書や過去問解説書で勉強してこられた方も、あまりにも覚えることが多くて、こんなことで本当に合格するのかと不安に駆られることも多いと思います。

 試験直前の勉強は、「これだけは絶対に正確に覚えるぞ!」という受験テクニックのようなものも必要だと思います。知っていただきたい受験テクニックは、次の2つです。

 1つは、絶対に正確に覚えて欲しい最重要知識を過去問と組み合わせて覚えるための、
いわば「一夜づけノート」の作成です。
逆に言えば、試験までにこれを覚えておかなければ合格は絶対無理だというような最低限の知識を整理することです。
2つ目は、これまで何回も本で読んできた知識を、耳からも聞くことでしっかりと記憶に定着させることです。

今日は、この2つの受験テクニックを効率よく手に入れることができるチーム医療主催の「直前受験対策講座」を、お勧めしたいと思います。
講座の一部を、下記の動画で実際に体験して下さい。

⑱教育分野の心理学(0:36:30~0:38:52の約2分20秒)
「一夜づけ重要知識」の整理の仕方の理解と、過去問解説を本で読むだけでなく耳から講師の解説を聞くことでしっかり記憶する体験ができましたか?

〇キーワードとなる重要知識の例
(1)自己効力感は、バンデューラ(A. Bandura)が提唱し、自分が必要な行動をうまく遂行できるという確信(≒自信)のこと。
(2)自己効力感には、効力予期(自分がある行動をうまく実行できるということについての目安、自信、見通し)と結果予期(ある行動がある結果に至ることについての目安、自信、見通し)の予期(期待)の2つの認知があること。
(3)自己効力感には、直接の成功経験(制御体験)、代理経験(モデリング)、言葉による説得(社会的説得)、情動喚起(生理的・感情的状態に頼る)の4つがある。

備考:問題22で迷うのは、③の自尊感情(自分の存在を肯定的に受容できること)と④のコンピテンス(自己の潜在能力に対する信念)ですが、行動の遂行という点に注目して最も適切なものは何かを選ぶ、受験テクニックも身につけて下さい。

おすすめ直前対策講座はこちらからご確認いただけます。

公認心理師 受験対策 WEB講座 2020 「直前対策講座」―過去問から学ぶ完全攻略のための重要ポイントー