TEL:03-3945-0771
受付時間 9:30~17:30
(土・日・祝日除く)

公認心理師試験のワンポイント情報 第4回

公認心理師受験対策WEB講座を受講中の皆様に、公認心理師試験のワンポイント
情報をお送りいたします。
今回は第四回目です。

さて、前回の精神保健福祉士試験に出題されたICD-10のに関する問題の回答をお
伝えします。

(第19回)問題 3 次のうち,ICD-10に基づく「神経症性障害,ストレス関
連障害および 身体表現性障害(F4)」 に含まれる疾患として,正し いものを
1つ選びなさい。

1 チック障害
2 適応障害
3 双極性感情障害
4 統合失調症
5 血管性認知症

正解は、2の適応障害です。
この問題は、分類の中の主な疾患をおぼえておけばいいので、比較的容易かもしれ
ません。

適応障害は、抑うつ、不安症状、混乱などの情緒的な症状、不眠、倦怠感、頭痛
などの症状により不適応状態に陥るといわれています。最近、職場でも増加傾向が
ありますので、産業の分野の知識としても重要です。

労災の認定の対象疾患として認定基準の対象となる精神障害は決められています。
特に業務に関連して発病する可能性 のある精神障害の代表的なものは、 うつ病
(F3)や急性ストレス反応 (F4)などとなっていますから、(F4)はしっかり
と覚えておきたいと思います。

なお、問題文のチック障害は、(F9)、双極性感情障害は、(F3)、統合失調症
は、(F2)、血管性認知症は、(F0)に区分されています。

(第18回)問題 3 ICD-10における精神および行動の障害に関する次の組合
せのうち, 正しいものを1つ選びなさい。

1 症状性を含む器質性精神障害ー広汎性発達障害
2 統合失調症,統合失調型障害および妄想性障害ー急性一過性精神病性障害
3 気分(感情)障害ー統合失調感情障害
4 神経症性障害、ストレス関連疾患ー摂食障害
5 生理的障害および身体的要因に関連した行動症候群ー性同一性障害

この問題は、かなり難しいようです。
正解は、2です。
前回のメールに精神科医の天保先生の解説を参考にお伝えすると申し上げましたが、
全ての解説を書ききれないので、正解のみお伝えします。
教科書を読むより、このような問題で覚えるほうが効率がいいような気がします。

問題文の2にある統合失調症は、第19回の問題にもあるように(F2)ですが、急
性一過性精神病性障害も(F2)に分類されています。
天保先生からいただいたパワーポイントには、以下のように記述されています。

F-2:統合失調症、統合失調型障害および妄想性障害

統合失調症
統合失調症型障害
急性一過性精神病性障害
感応性妄想性障害
統合失調感情障害

どういう病気かわからない疾患名をやみくもに覚えるのは、なかなか大変です。
7月16日と7月22日の研修会で、天保先生に(F0)から(F9)までを解説して
いただきますから、それを動画収録してWEB講座に掲載する許可をいただこうと
思います。
もし、ご了解をいただけたら、なるべく早くアップします。
精神疾患の勉強はパスしようと思っている方も、天保先生の講義の解説だけでも
ご覧になると、役に立つかもしれません。

では、次回は制度についてお伝えしたいと思います。

—公認心理師受験対策WEB講座—

公認心理師受験対策WEB講座

—模擬試験お申込み受付中—

2018年度公認心理師模擬試験

コメントを残す