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公認心理師試験のワンポイント情報 第3回

公認心理師受験対策WEB講座を受講中の皆様に、公認心理師試験のワンポイント
情報をお送りいたします。
今回は第三回目です。

昨日6月17日(日)に明星大学教育学部の星山麻木先生に「発達障害」に関す
るご講演をお願いしました。
星山先生は障害ではなく、発達の多様性と表現されていましたが、それだけで
先生のこの問題への取り組み方が感じられる実践的な講演でした。

公認心理師試験を受ける方々にとっては支援の基本はもちろんですが、「合理的
配慮」やいろいろな分野の専門家との「連携」に関するヒントを得ていただけた
のではないでしょうか?

さて、本日はICD-10について考えてみたいと思います。
診断基準を設けその基準に当てはめる操作を行うことによりカテゴリカルな範疇
分類を行う方法、いわゆる操作的診断法といわれるものには2つあります。

(1)世界保健機関(WHO)の国際疾病分類 ICD-10

(2)米国精神医学会(APA)の精神疾患の診断・統計マニュアルDSM-5

臨床研究や治験にはDSM診断を用いていることが圧倒的に多いのですが、IC
Dは、緩やかな診断基準を備え国や文化を問わず汎用性があり、臨床医にとって
使いやすいものであることに重点が置かれているといわれており、厚生労働省が
採用している疾患分類はICDです。

精神保健福祉士試験にICD-10の以下のような出題がありますから、F0からF9の
疾患分類の内容の理解と疾患名はある程度覚えておくことが必要な気がします。

(第19回)問題 3 次のうち,ICD-10に基づく「神経症性障害,ストレス関
連障害および 身体表現性障害(F4)」 に含まれる疾患として,正し いものを
1つ選びなさい。

1 チック障害
2 適応障害
3 双極性感情障害
4 統合失調症
5 血管性認知症

(第18回)問題 3 ICD−10における精神および行動の障害に関する次の組合
せのうち, 正しいものを1つ選びなさい。

1 症状性を含む器質性精神障害ー広汎性発達障害
2 統合失調症,統合失調型障害および妄想性障害ー急性一過性精神病性障害
3 気分(感情)障害ー 統合失調感情障害
4 神経症性障害、ストレス関連疾患ー摂食障害
5 生理的障害および身体的要因に関連した行動症候群ー性同一性障害

この問題の正解は、精神科医の天保先生の解説を参考に次回のメールに掲載しま
す。

追伸;
(1)テキストの印刷
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