国谷 誠朗(くにや のぶあき)
(1928-2002)
・臨床心理学者
・医学博士
■略歴
東京大学心理学科卒業、同大学大学院生、研究生として臨床心理学を研究。
日本女子大学人間社会学部心理学科教授、聖徳大学人文学部教授などを歴任し、日本交流分析学会常任理事、日本家族心理学会常任理事、国際家族心理学会の日本代表としても活動。
交流分析をシステム論的家族療法、職場の活性化などにどう統合していくかをテーマに幅広い研究活動を続けた。
また、国際的に著名な臨床心理療法家を招いて様々な「心理療法ワークショップ」を計画するなど、日本の心理療法の発展に貢献。