公認心理師試験の出題基準とブループリント

公認心理師試験の出題基準は、「妥当な範囲」と「適切なレベル」を項目によって整理したものですが、ブループリントは、その出題基準の各項目(章、大項目等)の出題割合を示したものです。
出題基準とブループリントは、厳密には別のものです。

ご存知のように公認心理師試験の出題範囲は、圧倒されるくらい広いものですが、出題基準とブループリントを参考にすれば、試験勉強を効率的に進めることができます。

3月20日に2019年の第2回目の試験のブループリントが公表されましたが、2018年のブループリントとそれほど大きな違いはなく、いくつかの用語の追加がありました。
http://shinri-kenshu.jp/support/examination.html#exam_001_anchor_05

ちなみに2018年のブループリントの項目の何が出題されたかを整理したものを無料公開しています。
2018年9月9日の試験の分だけですが、問題の番号が記されていますので、参考になるかもしれません。
試験に出た!ブループリント用語集