合格のための心強い味方 過去問

基礎を身につけていなければ、試験に合格することは難しいと思いますが、基礎
知識を十分理解していても、やはり合格することは容易ではありません。

国家試験合格への近道は、過去問を解くことといったことがよく言われますが、あ
る程度基礎ができている人には、まさにそれが一番重要です。

また、基礎がまだ怪しい人も過去問を見ておくことには意味があります。

なぜなら、沢山の問題をやることで正解にたどりつく考え方がわかって
くるからです。

おまけに出題傾向も何となくわかってくるので、何を覚えればい
いかもぼんやりとですが理解できてきます。

3月30日に公認心理師の制度に関する試験対策の講演をお願いした弁護士の市丸
先生が講演の始めに「過去問からみた試験勉強の進め方」について話されている
ので、4分くらいの動画ですがご覧ください。

https://www.iryo.co.jp/how_to_proceed_exam_study/

その際に、市丸先生が整理された「公認心理師の義務」を整理した表が参考にな
るので、こちらも活用して下さい。この表を見ながら、公認心理師の職責に関す
る問題を解くことで、これまで何となくおぼえていたことがしっかり頭に入ると
思います。

参考PDF 「公認心理師の義務」を整理した表

当社では、5月と6月に医学特に精神疾患に関する試験勉強対策として、第一回試
験問題の一部分野の解答解説セミナーを行いますので、医学分野の整理をお考え
の方は、ぜひご参加下さい。

第一回試験問題で学ぶ公認心理師受験対策セミナー