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■ ■ ■ ●交流分析メールマガジン 第163号 2009/06/26
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■ ■ ■ http://www.iryo.co.jp/ta-net 2118名に発行
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みなさま、こんにちは。
１年で一番日が長い「夏至」が過ぎました。これから少しずつ日が短くなっ
ていきますが、気温はますます上がっていく。
太陽からの光と熱が到着するまでの時間が同じでないこの現象、考えてみる
と不思議です。
心にも似たようなところがあるのかもれません。何か感じてはいても、それ
が何なのかわかったり、言語化するのに、少し時間がかかるようなことと。
夕暮れの空を見ながら、ふとそんなことを考えたのでした。 （森山貴代）
■ＣＯＮＴＥＮＴＳ■──────────────────────────
【１】セミナー情報：
（１）よりよい人間関係とコミュニケーションスキル
「１日入門セミナー in 名古屋
（２）「売れない時代に売るための
セールスアプローチ・１日入門セミナー」
〜 発案者エーブ・ワグナー氏 来日指導 in 大阪／東京 〜
【２】コラム：「身体の声・FCの声を聴こう」
【３】おしらせ
（１）国際コーチ連盟創立者、あのジョセフ・オコナー氏が直接伝授！
あなたを鍛えあげる『国際資格認定・コーチングトレーニング』
（２）交流分析学会 中央研修会2009夏
（３）TA研究部会主催講座のご案内
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セミナー情報（１）よりよい人間関係とコミュニケーションスキル
「１日入門セミナー in 名古屋
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「ＢＣＢプログラム」は、わかりやすい対人関係と自己理解の心理学「交流
分析」自分が望む良い状態を手に入れるための心理学「ＮＬＰ（神経言語プ
ログラミング）」を組み合わせた実践的なコミュニケーションスキルです。
コミュニケーションのテクニックやノウハウは様々なものがあります。
それらの有用な方法をもう一歩すすめて、ここでは「よい関係づくり方法に
もなるノウハウ」として学んでいきたいと思います。
よい関係とは、自分も相手も大切にしながら、自分の言いたいことを伝えあ
える関係のことです。言葉ではよい関係の大切さは分りますが、実際どうす
るかということは案外分らないという悩みがあります。
そこで本セミナーでは、交流分析（TA）と NLPの知識をベースに、具体的で
すぐ使えるノウハウをデモンストレーションでお示しして、実際的・効果的
に学んでいただこうと思います。
講 師：梅本 和比己（うめもと かずひこ）
（ BCBファシリーテータ／株式会社チーム医療 代表取締役）
（サンタフェNLP ／発達心理学協会認定トレーナー）
（ ICC（国際コーチ連盟）認定国際コーチ）
日 時：平成21年８月８日（土）
会 場：安保ホール 701号室（名古屋市中村区）
参加費：１名 通常価格 18,900円（資料代、税込）
ホームページからの申込みの場合 16,800円（税込）
【いずれも予約前納制】
詳 細： http://www.iryo.co.jp/q1610.html
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内容：
１．よいコミュニケーションに役立つTAと NLPのスキル
２．よりよいコミュニケーションには何が必要か？
３．効果的なコミュニケーションのテクニックとそのトレーニング
４．よりよい人間関係のための BCB戦略
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▼ お問合せ：株式会社チーム医療
http://www.iryo.co.jp/index.php?main_page=contact_us
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セミナー情報（２）「売れない時代に売るための
セールスアプローチ・１日入門セミナー」
〜発案者エーブ・ワグナー氏 来日指導 in 大阪／東京〜
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●プログラム発案者エーブ・ワグナー先生直々のご指導！
世界で通用するセールス心理学のエッセンスを学ぶ
世界中の企業に効果的な組織変革のためのトレーニングをされているエーブ・
ワグナー先生による、セールス・アプローチ／セールス心理学のエッセンス
を１日で体験していただくセミナーです。
先生のプログラムは、わかりやすい対人関係と自己理解の心理学「交流分析
（TA）」と、自分が望む良い状態を手に入れるための心理学「ＮＬＰ（神経
言語プログラミング）」を組み合わせたもので、実践的なコミュニケーショ
ンスキルを学ぶことができます。
【大阪会場】
日 時：平成21年７月15日（水）
会 場：新梅田研修センター Ｓホール（大阪市福島区）
詳 細： http://www.iryo.co.jp/q1590.html
【東京会場】
日 時：平成21年７月16日（木）
会 場：あうるすぽっと ３Ｆ会議室Ｂ（東京都豊島区）
詳 細： http://www.iryo.co.jp/q1601.html
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講 師：エーブ・ワグナー（国際ＴＡ協会教授会員・ＮＬＰ教授）
通 訳：楯 江里奈
参加費：各回１名 29,400円（ホームページからのお申込み限定）
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内容：
１．オリエンテーション
２．人の情報処理の仕方を理解する
３．積極的な自己イメージを維持する
４．すぐに信頼関係を築く
５．長期的な信頼関係を確立する
６．売買を成立させる
７．売買を成立させ続ける
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▼ お問合せ：株式会社チーム医療
http://www.iryo.co.jp/index.php?main_page=contact_us
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コラム：「身体の声・FCの声を聴こう」
★交流分析やコミュニケーションについて、ともに学びあいませんか？★
ご意見・ご感想は… 森山貴代 moriyama@iryo.co.jp
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あるとても頑張り屋さんの話です。
将来への高い目標を持ち、仕事と学びのかけもちで一日の大半が過ぎ、節約
のために自炊も怠らない・・・。
そうすると時間が足りなくなり、その人は睡眠時間を削ることでどうにか日々
をこなしてきたそうです。
そんな生活パターンを１年以上続けていたといいます。
とうとうその人は、大怪我をして入院する羽目になってしまいました。
聴くところによると、日々の睡眠時間はまるでナポレオンのように３〜４時
間になることもしょっちゅうだったそうです。
怪我をする直前は徹夜に近い睡眠不足が続いたようでした。
怪我は、よくぞその程度で済んだものだ、と思うような不幸中の幸いのレベ
ルだったといいます。
この話を聴いて私は、「怪我は身体からのメッセージではないか？ “この
ままの生活パターンを続けているともっとひどい破綻が来ますよ”という意
味の。今回の怪我は身体がストップをかけたのではないか？」と思いました。
「日常生活は相当キツかっただろうな？」と私は思ったのですが、その人は
そんなことすら感じなくなっていた状態だったようです。
キツイのかどうかもわからない。ただ、感覚が鈍磨している感じがして、例
えていうならウツっぽくなっていたかもしれないということでした。
そこまで身体の声がわからなくなるほど「べき」で自分を縛っていたのでしょ
うか？
「リラックス」や「遊び」の際に活躍するFCが「除外」されていたのかもし
れません。
実際、常に張り詰めた状態でリラックスした時間がなかったようです。
誰に言われたのでもなく、自分でそういう生活パターンを選んでいたともい
えましょう。
この人が怪我をきっかけに、今後どんなライフスタイルに変わっていくのか、
気になるところです。
心身にそれ以上負荷がかからないことを祈るばかりです。
この話をきっかけに、もう一人の頑張り屋さんを思い出しました。
社内外の関係上、他者の期待・要請にも懸命に応えざるを得ない立場だった
ために、自分の睡眠時間を削っていたと、人伝えに聞いた人でした。
その人も結果的には自分で選択した生活パターンといわざるを得ないのかも
しれませんが……
……残念ながらその人は、自ら車を運転中に交通事故で亡くなりました。
他にも事故に巻き込まれた車が数台あったようですが、本人だけが命を落と
したのです。
知人だっただけに、連絡を受けた時には非常にショックでした…。
もう10年以上前の話です。
なぜ、「いやだ」と断らなかったのだろう？
なぜ、こうなる前に誰かに相談しなかったのだろう？
睡眠不足が続いていたら身体の不調サインもあっただろうに、なぜ、それを
無視したのだろう？
いや、キャッチできていても対応できなかった事情があるのかもしれない…。
当時、いろいろなことを考えたことを思い出しました。
この人のFCはどういう状態だったのだろう、とも考えたりしました。
その人が亡くなったのがちょうど６月の下旬頃でした。
偶然にも、この時期に思い出したことで、自分の日ごろの生活パターンもふ
りかえるきっかけとなりました。
いろいろやらなければならないことや予定が重なっている時、私自身もつい
つい安易に睡眠時間を削ってしまいがちです。
こういう時は、たいていセットで食事もいい加減になり、栄養バランスが崩
れた身体コンディションになります。
最近ちょっとそういう状態になりつつあったので、「気をつけないとな」と
思いました。ちょっと身体症状も出たりしているので…。
このサインを無視していると、身体はもっと違う形で訴えてくるのだろうな
と思います。
身体の声・FCの声に耳を傾けて、疲れすぎる前に休む、サポートが必要な時
はそれを求めるなどを心がけようと思ったのでした。
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おしらせ（１）
国際コーチ連盟創立者、あのジョセフ・オコナー氏が直接伝授！
あなたを鍛えあげる『国際資格認定・コーチングトレーニング』
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国際コーチ連盟創立者であるあのジョセフ・オコナー氏が、コーチングの
奥義をあなたに直接伝授します。このコースはあなたを真のコーチとして
鍛え上げる特別なトレーニングであり、世界最大のコーチ団体「ＩＣＣ」
がその資格を認定するものです。
「コーチとしてもっと成長したい」
「コーチングを勉強したい。でも何をどのように学べばよいか分からない」
「仕事にコーチングを導入したいが、効果があるか分からないので躊躇し
ている」
そんな方々に最高の講師、スキル、学習環境をご提供します。
トレーナー：ジョセフ・オコナー氏
（ ICC国際コーチ連盟会長 http://www.coaching-nlp.net/）
通 訳：小林 展子（ポンティキュラス心理研究所 代表）
日 時：平成21年９月20日（日）〜９月27日（日） ８日間連続
会 場： KFCホール（東京都墨田区）
参加費：※ただいま早割キャンペーン実施中！
平成21年７月31日（金）までにお申込の場合
１名 840,000円 （消費税・テキスト代込み）
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平成21年８月以降のお申込の場合
１名 855,750円 （消費税・テキスト代込み）
詳 細： http://www.iryo.co.jp/q1293.html
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内容：コーススケジュール、Ｑ＆Ａ
http://www.coaching-nlp.net/8-schedule.html
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▼ お問合せ：株式会社チーム医療
http://www.iryo.co.jp/index.php?main_page=contact_us
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おしらせ（２）交流分析学会 中央研修会2009夏
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今回のテーマは「−転移的交流から共感的交流へ−」で、
・総論：精神分析の発展と交流分析
・シンポジウム：相談者・援助者の間で何が起こっているのか？
といった内容になっています。
参加申込：７月２日（木）まで受付、往復ハガキにて。
▼詳細・申込み方法等： http://www.js-ta.jp/event/event-09.7.12.html
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おしらせ（３）TA研究部会主催講座のご案内
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TA理論と隣接領域の知識深耕と実習のために、各界で活躍されている方々を
講師に招き勉強会を実施している「TA研究部会」により、今年度も８回にわ
たる講座が東京都内で開催されます。
間近い開催は、花岡啓子（吉祥寺通り花岡クリニック/PSRストレス医学研究
所所長）による
７月11日(土) 『ディスカウント理論からみる交流分析』
〜活かせるはずの資源に気づくために〜 です。
▼詳細： http://www.ta-kenkyubukai.jp/
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発行元：インターネット交流分析研究会
発行責任：森山貴代 moriyama@iryo.co.jp
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このメールマガジンは、インターネットの本屋さん『まぐまぐ』を利用して発
行しています。( http://www.mag2.com/ ) 発行登録番号：0000006928
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