ヴァーチューズ・プロジェクト

ヴァーチューズ・プロジェクトについて学ぶセミナーの情報

「ヴァーチューズ・プロジェクト」とは?

「ヴァーチューズ・プロジェクト」とは?

誇りに満ちた笑顔を増やすために

暗いニュースばかりが目につく現代

最近の日本は経済状況が悪化し、凶悪な事件を起こす人の低年齢化が見られ、日々流れるニュースはどれも不幸なものばかり目につきます。
若者たちの間でよく使われる言葉も「キモい」「うざい」「むかつく」「キレる」など、耳にすると不快になるものが目立ちます。

私達の生活そのものは豊かになりました。食べるものがなく飢えをしのぐ必要はないですし、寒さにこらえながら寝る生活もありません。
ですが、心の豊かさを見たときに、ぽっかりと穴が開いているようです。

こども達の目にキラキラと将来の希望に満ちた輝きを見るのはなかなか難しく、これから日本の将来を支える若者も希望よりも、現実の困難をどう対処するかといった問題に目を向けて生きています。

どちらかというと、悪い方、悪い方へと焦点がいき、良いことへ焦点を当てる機会が少ないのが現状です。

私たちの心の最善の資質を呼び覚ますプロジェクト

ここに、1994年に国際連合事務局(国連)より、あらゆる文化の家族のためのグローバルなモデルプログラムとして表彰されたひとつの教育プログラムがあります。
世界中の人が共有して持っている単純な叡智に基づいたもので、私達の中にある最善の資質によって生きようと考えている「ヴァーチューズ・プロジェクト」です。

このプロジェクトは、学校におけるこども達の環境で「怠け者」「馬鹿」「意地悪」といった人を失望させる言葉を遣うことで、文字通りこども達の勇気をくじき、意欲を失わせる代わりに、「勇気」「名誉」「正義」「親切」といった美徳に基づいた言葉でいっぱいにすることで、そのような行動を導き、こども達の心の焦点を、心の中にある美徳に向け、その美徳によって生きていくよう力を貸します。そうすることで、こども達を誇りに満ちた笑顔にしていきます。

チーム医療の理念には人の役に立つものを提供したい、人と人を、心と心を繋げるものを提供したいという気持ちがこもっています。
今の時代だからこそ、ヴァーチューズ・プロジェクトを多くの人に知ってもらい、実践してほしいという強い気持ちから、今年新たにセミナーという形で開催いたします。

こども達の明るい未来も、私達大人が明るい未来を描き行動しなけなければ守れません。
どうぞ、心の中にある美徳を呼び覚まし、美徳によって生きることを体験して下さい。
こども達やその周りの大人もいっしょに美徳によって生き、誇りに満ちた笑顔を増やしていきたいと思います。

ヴァーチューズ・プロジェクトの誕生秘話

心理療法士であるリンダ・カヴェリン・ポポフ氏は2人の男の子の母でもあります。
次男が小学1年生の時に彼が覚えてきた言葉に人種差別的なものがありました。リンダ氏はなぜそのような言葉を使うのか原因を探るため次男と話し合い、自分の目で見ることの大切さや自分の心で考える大切さを話し合い、次男から人種差別的な言葉を耳にすることはなくなりました。

当時、学校では尊敬、寛容、和といった美徳についての教育はされておらず、美徳についての考えを教えるのは難しいものでした。
さらに、リンダ氏が学校の授業参観に行ったとき、こども達がクラスを叫びながら走り回っているのを目にします。そのうちの1人は彼女の息子でした。リンダ氏は、こども達がこの混乱と騒音にどのように対処してよいのか分からないことを知ります。
さらに、こども達を担当している先生にも同情し、「自分ができる何かをやってみよう」とリンダ氏はその場で決意し、校長と掛け合い、週2回2時間クラスで扱いが難しいこども5人の面倒を見ることにします。

リンダ氏はまず5人のこども達に特別な授業をすることを話し、尊敬、忍耐、自制心、この3つの美徳を習得するための簡単なテクニックを教えます。
尊敬は先生が「静かにしてください」と言ったなら銅像のように静かにします。そうすることで、先生の言われたことに従い、尊敬の気持ちを表す一つの方法であることを教え、子供たちは尊敬を理解しました。

また、自制心を示す一つの方法として、先生に何か言いたいとき、先生に飛び掛り大声で叫ぶのではなく、片手で口をふさぎもう片方の手をまっすぐ挙げることを教えました。
また、リンダ氏はこども達が授業中、尊敬や自制心といった美徳に基づいた行動ができたら、授業の終わりに長いハグ(抱きしめる)をしました。

このようにして、こども達は美徳を学び、わずか2、3週間で全員字も読めるようになりました。このこども達の奇跡的な変化はこども達を誇りに満ちた笑顔にしました。

この体験はリンダ氏に自信を与え、ヴァーチューズ・プロジェクトを芽生えさせました。

そしてこの体験から16年後の1991年、リンダ氏は彼女の夫、弟と共にヴァーチューズ・プロジェクトを開始しました。今ではヴァーチューズ・プロジェクトは世界中に広がっています

ヴァーチューズ・プロジェクトの目的

「人格の文化」を発展させる手伝いをすることです。

「人格の文化」は尊敬、忍耐、自制心、寛容、学びの喜びなど美徳を学ぶことにより、それらが大切にされる文化です。

こども達の人格の教育をすることをヴァーチューズ・プロジェクトでは最優先事項と考えています。

美徳は私達の心の中に眠っています。心の中にある美徳に焦点をあて生きることは、最善の資質である美徳によって生きることです。

ヴァーチューズ・プロジェクトは、こども達が最善の資質に基づいて生きること、行動することに力を貸す方法です。

根源的な資質=ヴァーチューズ(美徳)

ヴァーチューズ(美徳)は古くから私達が心の中に持ち、代々脈々と受け継がれているものです。
ヴァーチューズ・プロジェクトでは“52の美徳”を使います。たとえばその中に「愛」があります。
「愛」という言葉を知らない人はおそらくいないでしょう。世界中どこの国でも「愛」という言葉はあります。
「愛」に定義はなく、決まりもありません。ですが、私達の心の中に「愛」は眠っており、呼び覚ますことができますし、人々と分かち合うことも、与えることも、受け取ることもできます。
美徳は古くからある考えでもあり、私達にとって根源的な資質です。

まずは是非一度、ご自身でヴァーチューズ・プロジェクトを体験してみてください。

関連商品

書籍

  • 『ヴァーチューズ・プロジェクト 52の美徳教育プログラム』 価格3,990円(税込み)
  •  リンダ・カヴェリン ・ポポフ(著)/大内 博(訳)/太陽出版 2005年
  • 『家族をつなぐ52のキーワード』 価格2,940円(税込み)
  •  リンダ・カヴェリン・ポポフ(著)/ 大内博(訳)/ 太陽出版 2009年

カード

  • 『ヴァーチューズ・カード』 価格2,310円(税込み)
  •  リンダ・カヴェリン ・ポポフ(著)/大内 博(訳)/太陽出版 2005年

注意:チーム医療では委託販売しておりません。

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