━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ Transactional Analysis News
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○○■○■○■○ ●交流分析メールマガジン 第241号 2015/12/25
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○○■○■○■○ http://www.iryo.co.jp/ta-net 1,826部に発行
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みなさま、こんにちは。
間もなく新しい年になろうとするこの時期、いかがお過ごしですか?
1998年から配信が始まった本メールマガジンですが、今号が最終回となりまし
た。
2016年から、母体である「TAネットワーク」が新しくなって再活動を始めます。
それに伴い、ホームページや情報発信方法もリニューアルします。
今号では、そんな新・TAネットワークのセミナーもご案内いたします。
これからのTAネットワークにご期待ください!
(森山貴代)
■CONTENTS■──────────────────────────
【1】お知らせ:
(1)
「TAネットワーク」再活動! 皆様のご参加をお待ちしています!
(2)
交流分析関連の書籍・DVD 20%オフキャンペーンは、1月6日まで!
【2】セミナー情報:
(1)
杉田峰康先生による
「統合的アプローチによる新しいTA 〜自我心理学から自己心理学へ〜」
(2)
「栄養指導のためのコミュニケーション技法」
【3】ご挨拶(最終号配信にあたり)
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お知らせ(1)
「TAネットワーク」再活動! 皆様のご参加をお待ちしています!
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★2016年再始動 〜TAネットワークとは?〜★
「TAネットワーク」とは、交流分析の健全で正しい活用法の普及を目的として、
志を同じくする先生方と株式会社チーム医療で設立した組織です。
1995年4月以来、全国各地での講習会開催や、機関誌・ニュースレターによ
る情報公開など、様々な活動を行ってきました。
そして、この数年はホームページとメールマガジンによる情報提供のみ行って
いました。
しかし、近年の心理学は自我心理学から自己心理学への展開を見せ、交流分析
もその例外ではありません。
また、TAも様々な心理療法と相互に影響し合い、時代に即した変化を見せてい
ます。
それを受けて、TAネットワークも再始動することにしました。
TAネットワークへの入会は、入会金/年会費は不要です。
会員には、チーム医療主催のセミナー受講料がおトクになるなどのメリットが
あります。
交流分析が好きで、役に立つと思っていて、「もっと学びたい! もっと深め
たい!」と思っていらっしゃる方でしたらどなたでも大歓迎です。
▼お問合せ▼ 株式会社チーム医療
http://www.iryo.co.jp/index.php?main_page=contact_us
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お知らせ(2)
交流分析関連の書籍・DVD 20%オフキャンペーンは、1月6日まで!
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株式会社チーム医療より、耳寄りなお知らせです。
交流分析に関するセミナーの1回目を開催してから30年余り。
交流分析をはじめとした心理学系の書籍・視聴覚教材を販売している同社では、
現在、交流分析に関する書籍・DVD の20%オフキャンペーンを実施中です。
期日は2016年1月6日(水)まで。この機会をぜひお見逃しなく。
◆詳細◆
http://www.iryo.co.jp/qtacam2015
▼お問合せ▼ 株式会社チーム医療
http://www.iryo.co.jp/index.php?main_page=contact_us
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セミナー情報(1)
杉田峰康先生による
「統合的アプローチによる新しいTA
〜自我心理学から自己心理学へ〜」
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ここ数年間、交流分析は本来の関係性のモチーフに戻り、クライエントと治療
者、上司と部下、さらには親と子の相互の関係(交流)が話題になり、共感的
交流のあり方:関係性モデルが重視されて来ています。
それを踏まえてTAネットワーク再開セミナー第一弾は、関係性モデルとしての
TAをテーマにしました。題して「統合的アプローチによる新しいTA」です。
自我(意識的自分)の悩みよりも自己(無意識の私)の障害をもった人が多く
なってきていると言います。
その対応のために「自我心理学としてのTAから自己心理学としてのTAへの展開」
を日本交流分析学会名誉理事長になられた杉田峰康先生にご講演いただきます。
◆講師◆
杉田峰康
(日本交流分析学会名誉理事長)
(福岡県立大学名誉教授)
◆日時◆
2016年1月17日(日) 10:00〜16:30
◆会場◆
あうるすぽっと 3F会議室B(東京都豊島区)
◆参加費◆(資料代・税込、予約前納制)
・一般/ホームページ申込 12,960円
・次の会員の方
TAネットワーク、日本交流分析学会、
メンタルヘルス協会 10,800円
◆内容◆
1.統合的アプローチとしての交流分析
2.関係性モデルへの発展の背景を学ぶ(1)
3.関係性モデルへの発展の背景を学ぶ(2)
◆詳細◆
http://www.iryo.co.jp/q3802.html
▼お問合せ▼ 株式会社チーム医療
http://www.iryo.co.jp/index.php?main_page=contact_us
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セミナー情報(2)
栄養指導のためのコミュニケーション技法
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生活習慣病や慢性疾患に悩む患者さんの多くは、何らかの心理的な問題を持っ
ています。
そうした患者さん達がなかなか指導を守らなくて困ることも少なくないと思い
ます。
栄養指導・生活指導は、一人一人の人を全人的に(身体面も心理面も社会面も
合わせて)アプローチすることが大切であり、患者さんとの間に信頼関係がな
ければ、栄養に関する正しい知識や情報を伝えても十分な効果をあげることは
できません。
栄養指導には、年齢層の違うさまざまの職業の方々が対象です。
相手に応じた多様なコミュニケーションが必要になりますが、これまでそのた
めの教育や訓練がなされていませんでした。
そこで、このセミナーでは、栄養・生活指導に役立つ『コミュニケーション』
の技法と知識を交流分析と NLPの視点からわかりやすく学んでいただくと同時
に、心身共に健康な指導者になるためにも役に立つテクニックやスキルを、
一緒に体験していただきたいと考えています。
◆講師◆
梅本和比己
(ICNLP 認定マスター・トレーナー)
(BCB ファシリーテーター)
◆日時◆
2016年1月24日(日) 10:00〜16:30
◆会場◆
日本工業大学神田キャンパス
3F多目的ホール(東京都千代田区)
◆参加費◆(資料代・税込、予約前納制)
・ホームページ申込 10,800 円
◆内容◆
1.栄養指導とコミュニケーション
2.効果的な栄養指導コミュニケーションの実際
3.指導を守らない困った患者さん(?)への対応
◆詳細◆
http://www.iryo.co.jp/q3791.html
▼お問合せ▼ 株式会社チーム医療
http://www.iryo.co.jp/index.php?main_page=contact_us
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ご挨拶(最終号配信にあたり)
ご意見・ご感想は… 森山貴代 moriyama@iryo.co.jp
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冒頭にご案内した「TAネットワーク」は、平成3年4月、交流分析の健全な普
及と正しく活用をしてもらえるよう、全国各地で講習会を行ったり、機関誌や
ニュースレターによって情報を公開してゆく為にに設立されました。
メールマガジンは、平成10年9月に創刊され、交流分析やその周辺領域のセミ
ナーや情報をお伝えしてきました。
私は平成16年6月の 103号以降、前任者から引き継いで以来、振り返れば実に
137本のコラムを書いてきました。
感想を送って下さる方がいらっしゃったり、セミナーなどで「読んでいます」
とお声掛けくださる方がいることが、励みになっていました。
時には、考察が甘かったり勉強不足の点もあったかもしれません。
コラムを書くこと自体が、私にとっては勉強の機会でした。
「TAネットワーク」の活動再開にあたり、私は担当から離れることになりまし
たが、これからも交流分析を学び続けていく事でしょう。
もしかしたら、どこかのセミナー会場でご一緒していることもあるかもしれま
せん。
長きに渡り、ご愛読ありがとうございました。
みなさま、よいお年をお迎えください。
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発行元:インターネット交流分析研究会
発行責任:森山貴代 moriyama@iryo.co.jp
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行しています。( http://www.mag2.com/ ) 発行登録番号:0000006928
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