東海交流分析研究会・例会/TAネットワーク名古屋地方会


人生脚本の理解とその対応



開催日 平成17年11月3日(木・祝) 10:00〜16:30

会  場 名古屋国際会議場 2号館3F 234会議室(名古屋市熱田区)

講  師 杉田 峰康(すぎた みねやす)
           福岡県立大学名誉教授/同大学院講師
              日本交流分析学会理事長


       芦原 睦(あしはら むつみ)
            中部労災病院心療内科部長
            日本交流分析学会常任理事/同認定研修スーパーバイザー





時間帯 ご講演内容
10:00開始



16:30
終了




















ストレスとその対処行動

    1. ストレスとその対処行動

    2. 対処行動エゴグラム(CBE)の使い方

    3. CBEの実習


    <講師>芦原 睦(あしはら むつみ)
              中部労災病院心療内科部長
              日本交流分析学会常任理事/同認定研修スーパーバイザー



脚本分析の源を探る

   1. ことわざ、格言に見られる“無意識の人生計画”

      a. 倒れてのち已む、恩を仇で返す、など

   2. 精神病理の力学(精神分析)の視点より

      a. 反復強迫

      b. 無意識的罪悪感

      c. 転移性恋愛


    <講師>杉田 峰康(すぎた みねやす)
              福岡県立大学名誉教授/同大学院講師
              日本交流分析学会理事長



再決断派による脚本分析(グールディングら)

   1. 人生脚本の成り立ち

      a. 禁止令               b. 拮抗禁止令(ドライバーズ)
      c. 早期決断              d. ラケット感情
      e. ゲーム               f. イムパスとその解消

   2. 禁止令と再決断について


    <講師>杉田 峰康


脚本治療(バーン)

   1. 脚本の公式 

   2. 脚本装置

      a. 結末(呪い)            b. 禁止令(ストッパー)
      c. 拮抗禁止令            d. 行動のプログラム(パターン)
      e. 挑発刺激              f. 最後の抵抗(“悪魔”)
      g. 内的解放              h. 許可

  3. 脚本治療の概要について


    <講師>杉田 峰康


脚本分析に関しての質疑応答

   例.「脚本は転移ドラマである」(バーン)というが?

 


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[参加費]
一般の方       11,000円(資料代、消費税込)   
東海交流分析研究会・TAネットワーク会員 9,000円(資料代、消費税込)

※昼食は各自でお願いします。

[受講証]
お申込み受け付け後に、受講証をお送りいたします。
受講証は、当日受付にて提示して下さい。

[定員]
150(自由席)

[申込取消]
ご都合でご参加できなくなった場合には必ず取消のご連絡をお願いします。
平成17年10月28日(金)までの取消については、返金手数料1,050円(消費税込)を差し引き、残金をご返金します。
この期日を過ぎた場合は、ご参加のお取消し(ご返金)は致しかねますので、代理の方のご出席をお願いいたします。


[申込み・問い合わせ先]

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〒170‐0005 東京都豊島区南大塚2‐42‐1 折原ビル
株式会社チーム医療内 
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