TAネットワーク東京地方会 「 自己成長と人間関係の改善のための ふれあいの心理学 〜交流分析入門〜 」 |
開催日 平成15年4月5日(土) 10:00〜16:30の予定 会 場 かんぽヘルスプラザ東京(東京都豊島区) |
時間帯 | ご講演内容及び講師(敬称略) |
10:00 〜16:00 |
●人と人とのふれあいと交流分析 1)ストロークはあなたにどんな意味があるか? 2)ストロークの種類 3)陰性のストロークの諸相(甘えとストローク) 4)発達心理とストローク 5)ストロークと時間 交流分析では人はストローク(ふれあい)を求めて生きるという考えを重視する。ここでは人間交流の基になるストロークのさまざまな姿について学習する。また、発達との関連で身につく陰性ストロークの影響を考える。さらにストロークの病理が日常生活でどう現れるか(例・時間的拡散)を考える。 |
●まず自分の姿に気づきましょう(構造分析) 1)あなたの中の“3つの私” 2)エゴグラムと自我状態の性質 3)自我状態の病理 4)自我状態の活用:気づきとセルフコントロール 5)自我状態と基本的構え 交流分析の基礎をなすP A Cの性質と働きについて学習し、それをグラフ化したエゴグラムを作成する。次に対人トラブルの基になる汚染、解離などの自我状態の病理を学ぶ。さらに、日常生活における心のコントロールの仕方を考える。 |
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●気持ちのよい人間関係とこじれる人間関係(やりとり分析・ゲーム分析) 1)やりとりの3つのタイプ 2)対人反応 3)裏面交流と心理的ゲーム 4)ゲームの法則 5)人はなぜゲームを演じるのか まず交流の3つの基本形 1)相補、2)交叉、3)裏面交流について、次に5つの機能に基づく対人反応を学ぶ。本法の中心をなすゲームについて紹介し、その法則(バーン、グールディング)を紹介する。さらに、ゲームの動機を考察する。 |
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●人生の基本的構えの脚本分析 〜 TAのめざすもの 〜 1)三つ子の魂百までも(脚本とは) 2)禁止令と幼児の決断 3)基本的構えと脚本 4)脚本の法則(バーン) 5)ミニ脚本について われわれの無意識の人生計画である「脚本」について紹介する。幼少時よりCを介して伝えられ、子どもが選び取った禁止令(例・成功するな)を約10学ぶ。さらに脚本の法則とミニ脚本(ドライバー)についてふれる。 |
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●質疑応答 |
[参加費]
一般の方 12,000円(消費税込)
TAネットワーク会員 10,000円(消費税込)
※昼食はこちらで用意いたします。
[受講証]
お申込み受け付け後に、受講証をお送りいたします。
受講証は、当日受付にて提示して下さい。
[定員]
150名(自由席)
[会場]
かんぽヘルスプラザ東京4F
東京都豊島区東池袋4-7-7
TEL 03‐5952‐6881
■JR線・西武池袋線・地下鉄・東武東上線の
池袋駅東口からグリーン大通りを直進。出光石油
GSが見えたらその左にあります(徒歩8分)。
■地下鉄有楽町線東池袋駅から徒歩2分
※池袋駅まで山手線で JR東京駅から 23分
JR新宿駅から 8分
[申込み・問い合わせ先]
TAネットワーク事務局
〒170‐0005 東京都豊島区南大塚2‐42‐1 折原ビル
株式会社チーム医療内
TEL.03‐3945‐0771/FAX.03‐3945‐0355