開催日 | 平成10年9月20日(日)9:40~16:20 |
学校の先生、保育関係の方 栄養士・薬剤師・看護婦 保健婦・歯科医師・医師 歯科衛生士・ボランティア 社会福祉関係者・介護福祉士 経営コンサルタント 企業経営者の方 など あらゆる方にお勧めします。 ●交流分析は、気持ちの良いコミュニケーション、上手な自己表現を可能にします。 |
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会 場 | 広島県社会福祉会館(広島県広島市) | |||
テーマ |
脚本分析と再決断の展開手順 ~カウンセリング・自己成長に 役立てたいと考えている方へ~ |
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定 員 |
70名 |
交流分析の理論と技法は、カウンセリングや自己成長への応用や、心身症・不登校・いじめなどへの対応に応用するなど幅広い活用が可能です。 その中でも、脚本分析と再決断の部分を上手に活用できるようになることが一番望まれます。 今回のTA ネットワークのセミナーでは、体験学習を交えて、このテーマのノウハウを学んで下さい。 |
時間帯 | ご講演内容及び講師(敬称略) |
9:40~10:50 |
●脚本分析とは 1.脚本装置(例を基に一通りの展開を解説する) 2 .脚本の法則 |
11:00~12:20 |
●脚本分析の展開手順 (問題や背景にある感情を明確化する作業)体験学習2.そこに潜む「禁止令」を探る 3.結末に至る「誘発刺激」を探る 4.「対抗脚本」を探る 5.「行動範例(親から学んだ行動様式)」を探る 6.「脚本衝動(どんでん返し)」を探る 7.「内的解放(禁止例から解除し脚本から自由になれる)」の確認 |
13:20~14:50 |
●再決断とは |
15:00~16:20 |
●再決断の展開手順体験学習2.状況を目の前に浮かべて「再体験」する 3.その時背後にある感情を把握する 4.その時の「ラケット感情の起源」を探る 5.どのような「幼児決断」をしたのか確認する 6.「再決断」をする |
●講師 |
福岡県立大学人間社会学部教授 TAネットワーク理事 杉田峰康先生のプロフィール 1933年 東京生まれ 1958年 米国G.V.ルーテル大学卒業(キリスト教学) 1960年 米国コンコルディア大学卒業(心理学、ケースワーク専攻) 1962年 イリノイ大学院卒業。以降帰国までイリノイ大学付属病院にて精神療法を研修 1963年 九州大学医学部心療内科助手として着任 1971年 同講師 1983年 活水女子大学教授として就任(心理学) 1994年 福岡県立大学人間社会学部教授に就任(臨床心理学) 現在 日本心身医学会評議員 国際心身医学会会員 日本交流分析学会常任理事 TAネットワーク理事 |
広島県社会福祉協議会[地図を見る]
広島市南区比治山本町12-2
TEL.082-254-3411
・バス利用の場合
広島電鉄バス:広島駅→的場→皆実町一丁目(A)約20分、下車徒歩5分
広島バス:広島駅→縮景園→八丁堀→比治山橋(C)約20分、下車徒歩8分
・市内電車利用の場合
広島駅[比治山下経由宇品行き(5番電車)]→比治山橋(D)約15分、下車徒歩5分
※自家用車のご利用はご遠慮下さい。
●参加費
一般の方 20,000円(消費税込)
TAネットワーク会員 17,000円(消費税込)
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