自分の思考によってストレス反応は変わる
ストレスを受けやすい人と受けにくい人がいる
変化の激しい社会生活には、様々なストレスを生む原因があります。
しかし、同じ様な状況下でも、ストレスを受けやすい人と受けにくい人がいます。
自分の思考が感情をつくる
私たちの感情や身体反応は、外的な出来事でなく、その出来事をどう捉えるかによって引き起こります。
それは、出来事に対して、とっさに頭の中で浮かぶ自動思考がそうさせます。
つまり、自分の思考パターンが感情や身体反応をつくることになります。
物事の捉え方の違いによって、受けるストレスも変わる
人それぞれの物事への捉え方・考え方(自動思考)によって反応や感情、そして受けるストレスが異なります。
ストレスを受けやすい人は物事を否定的に捉え、ストレスを受けにくい人は物事を柔軟的に客観的に捉える傾向があります。
「認知療法」とは?
認知療法とは「歪み」を直す心理療法
認知療法は、うつ病の治療と対策のために開発された心理療法です。
認知療法では、捉え方や自動思考を認知と呼び、不快な感情を引き出す不合理的な認知を「認知のゆがみ」と呼んでいます。
認知に着目し、それらが歪んでいるかを確かめ、歪みがある場合は、柔軟的・客観的な見方に修正をします。
そうすることで、否定的感情や身体反応が軽減したり、より建設的な方向に行動出来るようになります。
- 全か無か思考
- 過度の一般化
- 心のフィルター
- 結論の飛躍
- マイナス化思考
- 拡大解釈と過小評価
- すべき思考
- 感情的決めつけ
- レッテル貼り
- 自己関連づけ
ストレス対策に役立つ認知療法
認知療法は、普段の生活にも、有効なストレス対策のスキルとなります。
ストレス反応や発生を抑えたり、軽減するストレス対策のことを
コーピングといいます。
現在の社会生活には様々なストレスを生む原因がありますが、直接的に問題解決できないことが多くあります。
認知療法は、直面している問題に対して、見方や発想を変え、新しい適応の方法を探すコーピング(認知的再評価型)のスキルとして役立ちます。
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